◆新着情報 -infomation-
大阪校、岡山校の日程をお知らせいたします。
盛りだくさんの実習内容です。「聞きたい時に直ぐ聞ける」状態のマンツーマン指導でスキルを高めて頂きます。
そして準備万端お待ちしておりますので、お問い合わせ・見学希望の方はお気軽にメールにて連絡くださいませ。
2016年6月にDH Pro.セミナーは開講しました。歯科衛生士の山﨑瑞穂(やまさき みずほ)と申します。
世の中にはたくさんの職業が存在しますが、歯科衛生士という共通点で受講生の皆様や勤務先の院長先生、スタッフの皆様との出会いに、大きな感謝と喜びと幸せを感じております。
今まで歯科衛生士を通して様々な思いがありました。「歯石がそこにあるのに除去できない。何でだろう?信頼してくださっている患者さんに申し訳ない。絶対に治せる歯科衛生士になりたい!と…。しかし、臨床経験を積むにつれ何となくから「あっここにある!」「あっ除去できた」。歯肉の色や形が、変わっていく…。
技を磨く楽しさや、知識が増える面白さ、臨床でのやりがい、指導者として立場が変わったことがきっかけで、見えなかったものが次第に見えはじめ…。
感動、感激していく半面、それに伴う大きな責任。その過程すべてが私にとって“宝”となっていきました。
受講生の皆様と充実した時間が過ごせるよう、一意専心努力する所存です。どうぞよろしくお願い致します。
「山﨑瑞穂です」
私は、(現)朝日医療大学校を卒業。
学生時代、クラッシック音楽ばかりが流れる、実習現場にて「なぜ私は歯科衛生士を目指したのか?性に合っていないのではないか?」と感じていた。
歯科衛生士に誇りも希望も持てなかった。国家試験はなんとか通過。
初めての就職先は、当時一人暮らしだったこともあり、求人情報を見てお給料が比較的高い歯科医院を選び入社。
転機は29歳の時。
シングルマザーになったことが切っ掛けだった。
当時5歳の長男を私立大学に行かせてあげられるくらい経済的に自立したいと考えた。
そのためには歯科衛生士としての技術の向上。自分のスキルを他者のために活用できるくらいの力をつけること。だと思い、当時日本一厳しいとして名高いハンズオンセミナーを受講。
その後、約10年間ハンズオンの指導者としての経験を経て、
DH Pro.Schoolハンズオンセミナーを開講する。
2年後、個人事業から法人化へ。株式会社 DH Pro.Schoolを設立する。
臨床に最も近い状態で
「不器用だからでは終わらせない!」
「手取り足取りのマンツーマン指導」
「ブランクがあっても心配なし、大丈夫」
「学びたい方に年齢は関係ない!」を
信条とし、結果が出る本物の歯科衛生士育成を目指し、現在も、理想と現実に差を感じながらもDHと共に、格闘している。
岡山県津山市生まれ。A型。
動物占いはチーター(一度決めたら突っ走ってしまうほどの行動力を持ち合わせているが、早とちりもしばしば。でもそれすらも気が付かないかもしれない。常に前向きで攻めるのが得意だがが、守りは弱い。)
私は小学校時代、非常に大人しい少女だった。
大好きな花に一生、囲まれて過ごしたいと「花屋さん」になりたかった。
「スパルタ練習」
小学校3年生から中学校卒業までの7年間ソフトボール、中学3年間は陸上を続けていたので、運動はある程度できていたが、とても地味な存在だった。
所属していたソフトボール部は、強豪校あり、監督・コーチの熱の入れ方は半端ない。今では考えられないほどの超スパルタ練習(←具体的には言えないです^-^;)朝練は当たり前、部活動の時間も真っ暗になるまで、雨の日だって休みにはならない。体育館で猛練習。365日中360日、練習していた。
父親は会社員
母親は理容店を経営していた。
母親は中学3年生の時に父親(私にとって祖父)が腸捻転を患い一夜にして急死。
だから、私は祖父に会ったことがない。
祖父の話を母に聞く度に、
「今まで出会った人の中でお父ちゃんほど、良い人間に会ったことがない。とにかく優しかった。お酒・タバコもしない。死んで20年(当時)お父ちゃんの事を思い出さない日は1日もない。
出稼ぎに行ってもお金を使わず、そのままをお母ちゃんに渡す人だった。嫁・子ども・人のために生きた人。心、優しき人間ほど短命だ。」
ポロポロ涙を流しながら、幼い私に母親はよく話してくれた。
母親は7歳年下の弟(私にとって叔父)を不憫に思い高校への進学を諦め神戸にある理容室に住み込みで働き理容師免許の資格を取得した。
母親から「手に職をつけなさい」幼い頃から言われた。
今から思うと、大好きだった父親(私にって祖父)の突然の死。幼い7歳年の離れた弟が不憫で、高校進学を諦めた母親にとって、
理容師という資格があることで
「誰かの役に立つことが出来る」「一生懸命になれるものに出会えた」ことで寂しさ・孤独から解放され、本来の自分を少しずつ取り戻し、救われたのだと思う。
現在の私を形成したのは、間違いなく母親の存在・影響が大きい。
私は、3人姉妹の真ん中。
放任で育った分、自由にのびのびと生きる一方で、さびしさを感じながら育った真ん中。
私は、ソフトボールと陸上に明け暮れ、年中日焼けで褐色娘。それに加え天然パーマのショートカット。どう見ても可愛いとは言えない(成人してからはその反動で、常にロングヘアである。←どんだけのトラウマ〜)
今では、考えられないが、余分な脂肪などなく一切なく筋肉質で体型は細身。
体は細いのに、下膨れ顔。
小学生時代のあだ名は、「ふぐ」だった。
男子に揶揄われても、気にも止めず、一緒になって笑っていた。
母親は自宅の1階を改装して理容店(やはり床屋さんというイメージの方がしっくりくる)を開業した
理容師をしながら3人の娘を育てた。しかし自宅と職場が繋がっているため、アポなし来客でも母親は即出向き整髪を始める。
それが、寂しかった。
母親が前触れもなく目の前からいなくなる。
幼少期は大人の事情なんてわからないので、急に来るお客さんのことを正直疎ましく思っていた。
母親は理容師として働く傍ら3人の子育てに加え食事の用意から洗濯まで1日中、動きっぱなし。とにかく働き者である(父親は、家事や育児を手伝うタイプではない)
そんな母親から
頑張ることの大切さを教えてもらったこと、とても感謝しているし、父親のことを悪く言わない、愚痴一つこぼさない、父親を立てる、気の長い穏やかな性格の母親を私は尊敬している。
(父親の名誉のために、、)
父親は、前述したように家事や育児を手伝うタイプではないが
「3人娘はお父さんの宝物」と口癖のようによく言っていたので、愛情たっぷりで育ててくれた。
「チームワーク」
小学校3年生から中学校卒業までの7年間ソフトボール部に所属していたことでチームワークの大切さを学ぶことができたと思う。
個人競技は全て自己責任になるし、そのミスで本当に悲しむ選手は自分だけだ。けれど、団体競技は違う。
自分のミスはチームの敗北に繋がり、チーム全員にその悲しみを与えてしまう。
ソフトボールを含め団体競技は、チーム一丸となって勝利を目指す。各自に与えられた役割を、しっかりと成し遂げて勝利した時は個人では得られないほどの喜びを味わうことができた。
県大会出場がかかる大事な試合で私がおかした捕球ミスは今でも鮮明に記憶に残っている。
捕球ミスにより手の指を骨折し、病院へ搬送された。治療後にグランドへ戻ると、仲間は号泣していて試合は負けていた。途中まで良い流れで試合が進んでいたため、私が抜けなければ良い流れが変わらず勝てたのではないかと思うとミスをおかしたことを悔やみ、チームのみんなに申し訳ない気持ちで一杯だった。
「あなたも真(心・芯)変えら
本物のプロの歯科衛生士になれる!」
確信を持って、こう言えます。
確かに技術習得・成長プロセスは楽ではありません。
いや、むしろ、苦しく大変なことの方が多い、その連続です。しかし、何もしないでいるほうが、後々、惨めで、ずっと歯科衛生士として自信を持てずに、踏み出せず、情けない?頼りない歯科衛生士人生を歩むことになる。
「本物」というと?
国家試験合格しているから、「プロ、本物だ」と考える方が多いと思う。でも私が考える「本物」とは、端的にいうと「人間的魅力・知識力・技術力向上」を一生目指すDH、生涯学習をし続けているDHです。
そして、できれば
・日本歯周病学会認定歯科衛生士
・臨床歯周病学会認定歯科衛生士の取得を目指して欲しい。
資格があるから立派なのではないのです。大変なことに向き合うプロセスから学ぶことを知って欲しい!
勿論、私にできることはお手伝します。
「今まで以上のこと」「今までとは違うこと」「実際に行動すること」の実践を積み重ねてください。
そうすれば、力がつき、本物のプロの歯科衛生士へと成長していきます。
素晴らしい歯科医院作りを、素晴らしいDHと共に一緒に創っていきたいと考えております。このような私の考えに共感してくださる方に、セミナーを受講していただきたいと考えています。
歯科衛生士の皆様へ
「あなたが患者さんの立場だったら、どんな歯科衛生士に担当して欲しいですか?」
上の様な問いに、皆様だったら何と答えますか?
①DHの仕事が好きで誇りに思っているDH
②患者利益(丁寧で寄り添ってくれる)を優先し、本質を見極められるDH
③歯周基本治療(TBI・SC・SRP・SPT・メインテナンスなど)の成果が出ているDH
④患者は勿論、院長・スタッフから信頼・感謝される機会が多いDH
⑤スキルアップに向けて興味が尽きない探究心のあるDH 〜自ら学び、自ら考えるDH〜
私は以上を思います。
簡単な様で、実は難しいことかもしれません。
ある程度自信を持って、患者さんを診ていける様になるには、ある程度のキャリアも必要です。
だからこそ、焦らず、詰み残しがないように、スキルを丁寧に積み上げていくDHの仕事を心から楽しみ、心から自信を持てるようにDH Pro.Schoolは、お手伝いさせて頂きます!!
皆様にお会いできることを楽しみにしております。
株式会社 DH Pro.School
山﨑瑞穂
ハンズオンセミナーでは,ハンドスケーラーを使いこなせる(シャープニング、SRPなど)歯科衛生士を育成しています。
ハンドスケーラーを切れる様に常に管理しておくは有効かつスムーズな除石につなげるだけでなく患者に負担をかけないオーバーインスツルメンテーションを防ぐこともできます。そして使える手を丁寧に作り、手先の器用さを養うことで歯科衛生士としての自信に繋げ、歯科衛生士業務全般の底上げができることを願います。
そしてこれからの日本の健康を支える歯科医療職として、歯科衛生士の活躍が益々期待されていくからこそ、高いレベルの 技術を提供できるよう取り組んでいきたいと思っています。
皆様がスキルアップし充実した時間が過ごせるよう一緒に楽しく学んでいきましょう^^
先生のお手伝いを致します。
ホームページをご覧下さり、本当にありがとうございます。
歯科衛生士にとって一番大切なことは、患者さんとの信頼関係の構築だと思っております。初診の何も情報がない状態から過去へと遡り、患者さんを知り、診(見、観、視、看)るということは、患者さんの心が開かないといけません。歯科衛生士の人間的魅力、人間性を磨くことが大事だと痛感しております。
歯科医院には若い方から高齢の方まで様々な年齢層の方が来院されるため、第一印象で好感を持たれるようプレゼンスマネジメントも必要不可欠です。身に付けた知識、技術などのスキルはそこで最大限生かされると思っております。
歯周基本治療後の再評価、結果で歯科衛生士としての治療立案、今だけでなく、将来を見据えて治療提案が出来ることを…。
たった1本。されど1本の歯にこだわりたいです。
そのような歯科衛生士を一人でも多く輩出することを使命と考えています。歯科衛生士教育へのお力添え、ご協力のほどどうぞよろしくお願い致します。